元気スイッチ

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院長日記

先日、新南陽高校の生徒さんで、当院にてインターンシップ研修された2名の生徒さんから感想文を頂きました。
今後の励みとなる素晴らしい内容でしたので、ここに原文(一部)を掲載させて頂きます。

Aさん(前文、省略)
看護の現場を実際に体験させていただいて、看護師の方々が患者さん一人ひとりに対して丁寧に寄り添い、心を込めてケアされている姿に強く心を打たれました。
体調や不安を抱える患者さんに対して、笑顔や優しい声かけで安心感を与えている様子を見て、「看護師は医療技術だけでなく、相手の心に寄り添う力がとても大切なのだ」と実感しました。
また、限られた時間の中で、複数の業務を正確にこなしていく姿を間近で見て、現場で働く責任の重さややりがいの大きさを感じました。
さらにスタッフの皆様がチームで協力し合いながら仕事を進めていることから、看護師が「人とのつながり」を大切にする仕事だということも学びました。
このたびの体験を生かして、今後の進路選択に活かしていきたいと思います。
(以下、省略)

Bさん(前文、省略)
インターンシップの中で特に印象に残ったのは、「心のケア」という言葉です。
看護は身体の治療だけでなく、患者さんの不安や緊張に寄り添い、心の支えになることも大切だということを学びました。
患者さんと接する際の声かけや表情をひとつにも意味があることを知り、看護師の方々の思いやり、深い姿勢に感銘を受けました。
また、現場でのチーム医療にも強く惹かれました。
看護師同士だけでなく、医師やリハビリスタッフなど多職種と連携しながら患者さんを支えていく様子を見て、信頼関係や情報共有の大切さを実感しました。
自分も将来このようなチームの一員として責任を持って関わっていこうと思いました。
このたびの経験を浮かして、今後の学生生活の中で周りを見て、思いやりのある行動を取りたいと思います。
(以下、省略)

当日はとっても忙しかったのですが、その中で、スタッフが丁寧に対応してくれたことがよくわかり、とてもうれしく思いましたし、多忙な中でも丁寧に力を合わせて診療を支えてくれているスタッフに感謝の気持ちでいっぱいになりました。
2名の学生さん、このたびは素晴らしい感想文をありがとうございました。
夢の実現に向け、頑張ってください。こちらも、将来一緒に働けることを夢見ています!