2016.04.10
栃木県医師会の長島公之先生にご講演を頂きました
すいません。タイトルがしまりませんで・・・(恥)
以前、このブログでも書いていますが、現在周南市での医療介護に関わる多職種間での連携ツールを検討、準備中です。
そのツールとして医療用SNS『メディカルケアステーション(MCS)』((株)エンブレース)を使用予定です。
昨年より準備委員会を立ち上げ、マニュアル作り等行ってきましたが、疑問等が沢山沸き上がり、どうにも先に進まなくなりました(汗)。
そこで、先進地域の詳しい先生にお教えを請おう!ということになり、『とちまるネット』や『どこでも連絡帳(MCS)』で大変ご高名な栃木県医師会の長島公之先生にご講演を頂きました!
事前に質問事項(沢山!)もお送りし、ご講演の中でもご回答・ご解説頂き大変勉強になりました。
我々はセキュリティを担保するためマニュアルの仔細に拘る傾向がありましたが、これも大切ながら、もっと大切な「核」「根本」となるようなことをお教え頂きました。
このツールは、顔の見える関係があってのもの、信頼が得られるもの(職種)同士でのやり取りに使うもの、皆(多職種)で共有したい情報のみやり取りするもの、守秘義務や医療情報保護を一番理解し、守るべき役割を担うのは医師であること、誰のため?すべては地域で暮らす人のため・・・
大変勉強になりました。
準備委員会のメンバーもずいぶんと疑問がスッキリ!としたのではないかと思います。
さっそく皆で話し合い、一気に実用化したいと思っています!
準備委員会メンバーで長島先生を囲んで