元気スイッチ

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お知らせ

西田敏行さんのCMで急に認知が高まっているようですね。

『肺炎予防』で検索すれば、ホームページがあります。

これは「肺炎球菌」という市中肺炎(入院ではなく、家で普通に暮らしている人がなる肺炎のこと)の原因として最も多いと言われる細菌に対する予防ワクチンです。

これからの季節はインフルエンザ予防ワクチンも打つことで、より予防効果が高まります。

なぜかというと、一般的に「かぜ(風邪)」はウイルス感染です。そのウイルスによって傷ついた気管支に細菌が感染して肺炎を発症するからです(こういうのを二次感染といいます。一次はウイルス感染になります)。

私も昨シーズンは、特にご高齢者でインフルエンザに感染して、その後に肺炎を発症した方を何人も(そんなめちゃくちゃ多くないけど)診ました。

やっぱり、ご高齢者、基礎疾患を持っておられ抵抗力が弱っているような方に多い印象でした。

実際の臨床では肺炎ワクチンの予防効果を実感しにくいのですが、2010年に発表された丸山貴也先生の研究では、複数の高齢者施設に入所中の方1006人(平均年齢84.7歳)で、肺炎ワクチンを打った方と生理食塩水を打った方(こういうのをプラセボと言います)を比較すると、3年間で、肺炎球菌による肺炎が63.8%、肺炎球菌以外の肺炎も含む全肺炎でも44.8%、肺炎の発症が抑制されていたそうです。

肺炎ワクチンの予防効果は5年間と言われています。

当院でも予防接種行っております。

当院では、現在接種中のインフルエンザワクチンの予約は不要ですが、肺炎ワクチンは予約が必要です(予約頂いて発注するため)。

ですから今の季節ですと、インフルエンザのワクチンの接種に来て頂いたときにでも、予約を頂いて、入荷したら接種というのが適当かもしれません。

65歳以上で、基礎疾患があったり、体力が低下していたり、肺炎の既往があるような方は打っておかれるといいかと思います。

すでに市報等でご存じの方もおられるかと思います。

今シーズンのインフルエンザの予防接種は昨年と同じ10月1日から開始します。

65歳以上の方ならびに身体障害者1級の方は周南市では助成事業の対象ですので、自己負担額が1260円となります。

それ以外の一般の方は実費となります。

昨年どおり接種の優先順位はありません。現時点で、ワクチンの不足情報はありません。

当院では例年通り、予約制をしておりませんので予約は不要です(予約はお受けしません)。

ワクチン接種のみの方は、診療で混み合う午前の受診はお避け下さい。

また、小児の予防接種はお受けしておりません。

いまさらですが今年のお盆休み、夏休みのご案内です。

今年は大変変則でご迷惑をおかけしますが、以下のとおりとなっております。

15日(木):お盆休み

※16日(金)、18日(土)は通常どおりの診療です。

22日(木):夏休み

23日(金):夏休み

24日(土):夏休み

※26日(月)からは通常どおりの診療です。

今まではインフルエンザウイルスにも効果のあるアロマを利用しておりましたが、春になりましたので、春らしいアロマに変更しました。

『@aroma』の『sense of japan』シリーズの『淡AWA(初夢の桜)』というアロマです。

説明に「繊細な優しさの中に美しさを感じさせる幻想的な香り」とあります。

難しいことは抜きに、桜の花のような淡いピンクを想像させる軟らかい香りです。

桜は散っちゃいましたが、この香で春を感じて頂ければと思います。

インフルエンザが流行期に入り、院内のアロマをインフルエンザ対策に効果があると言われるアロマに変更しています。

ユーカリ、ラベンダー、ミント、ベルガモット、マリジョラムのブレンドです。

ちなみに私が調合したわけではございません(笑)

インフルエンザに効果があるかどうかは実際のところはわかりませんが、とっても澄んだ、ちょっと凛とした香りです。

ちなみに院内のアロマは、『アロマ・スペース・デザイン(株)』の藤田さんにご相談しています。

早いもので今年もひと月ちょっと。

ご来院頂きました皆様には本当にお世話になりました。

今年度のお正月休みは下記のとおりとなっております。

ご迷惑をおかけしますがご了承の程よろしくお願い致します。

休日中の診療はできませんが、電話対応は可能ですので何かございましたらご遠慮なくお電話下さい。クリニックにお電話頂ければ携帯に転送されます。

なお1月2日夜間は『周南市休日夜間急病診療所』に出務しております。

12月29日(土)~1月3日(木)

1月4日からは通常どおりの診療です。

すでに市報等でご存じの方もおられるかと思います。

今シーズンのインフルエンザの予防接種は10月1日から開始します。

昨シーズン、周南市だけ周辺自治体より遅れたので混乱がありましたが、今年は足並みそろえたようです。

65歳以上の方ならびに身体障害者1級の方は周南市では助成事業の対象ですので、自己負担額が1260円となります。

それ以外の一般の方は実費となります。

昨年どおり接種の優先順位はありません。現時点で、ワクチンの不足情報はありません。

当院では例年通り、予約制をしておりませんので予約は不要です(予約はお受けしません)。

ワクチン接種のみの方は、診療で混み合う午前の受診はお避け下さい。

また、小児の予防接種はお受けしておりません。

相変わらず雨が多くジメジメした梅雨が続きますね。

梅雨が明ければ、いよいよ夏となり、これまた暑くてたまりません。

とくに今年の夏は『エコ』、『節電』について、しっかり考え取り組みたいものです。

と言うわけで、当院ではジメジメした梅雨、うだるような暑さの中でも、少しでも清涼感、涼やかさを感じて頂こうとアロマを変更致しました。

アロマの名前は、『ECO air -2℃ Cool Feel』です!

つまりこのアロマで体感温度が2度下がるわけです!

待合と点滴室では異なるアロマが流れています。

来院された皆様に少しでも清涼感を感じて頂けたら幸いです。

 

待合:Flower mint(ゼラニウム、イランイラン、スペアミント、ペパーミント、ユーカリ、プチグレン)

点滴室:Lemon mint(レモン、ライム、スペアミント、ペパーミント、ユーカリ、プチグレン)

今年は下記のとおり夏休みを頂きます。

週末をはさみますので長くなって大変申し訳ありませんが、ご理解・了承の程よろしくお願い致します。

8月11日(土) お休み

8月12日(日) お休み

8月13日(月) お休み

8月14日(火) お休み

8月15日(水) お休み

※8月16日(木)からは通常の診療です。

※休日中の対応は困難ですが、携帯電話には転送されますので、何かお困りのことがあればお気軽にご連絡下さい(移動中等ですぐに電話がとれないことがありますのでご了承ください)。

※この期間の休日夜間診療所は、12日(日)と15日(水)は日中、夜間とも診療がございます。そのほかは夜間のみの診療になっています。

 

当院は平成19年7月2日に開院しました。

お陰様で5周年を迎えることができました。

これもご来院頂下さる患者様、当院に関わって頂いている方々、皆様のお陰です。

この場をお借りし感謝申し上げます。

祈念のエコバッグを作成しましたので、明日(7月2日)よりお配り致します。

数に限りがありますので、なくなり次第終了です。

おひとり様1個にてお願い致します。

7月で5周年を迎えます。

たくさんの皆様に来ていただけるようになりました。その分、手狭にはなり大変ご迷惑をおかけしております。

少しでも快適に過ごして頂けるようアロマを導入致しました。

待合と処置室に2台器械を設置し、優しい香り(アロマ)が漂う空間となればと思っております。

現在の香り(アロマ)は、『カモミールマンダリン』です。

カモミール、マンダリン、サンダルウッドのブレンドです。ゆったりと穏やかで甘さのあるカモミールの香りが特徴です。

夏場は清涼感のある香りにしようと思っています(体感温度がちょっぴり下がるようです)。

抗ウイルス効果のあるものもあるそうです。インフルエンザ流行期にはいいかもしれません。

6月1日から6月30日までの1ヶ月間、徳山中央病院で後期研修中の吉岡和博先生が、当院にて地域医療研修をされます。

検査ならびに診察をして頂くこともございますので、ご理解ご協力の程よろしくお願い致します。

第15回の周南HOTの会を5月20日(日)に、下松健康パークにて開催いたします。

春は食事会がメインですが、その後のレクリエーションとして

このたびは山口日赤病院より音楽療法のご専門の先生をお招きして皆さんと楽しみたいと思っております。

一応、参加申し込みは締め切っておりますが、ご興味のある方はご連絡下さい。

 (クリックすると拡大されます)

周南市より平成24年度も子宮頸がんワクチンの助成事業を継続すると通達がありました。

したがいまして、現在までに1回目もしくは2回目まで接種が済んだけど、3回目が4月以降の接種になっていた方も今までどおり無料で接種できることになります。

現在、高校1年生の方も年度内(つまり3月末まで)に1回目を接種していれば、高校2年生になっても2回目以降を無料で接種できることになります。

現在、高校1年生の方は無料で打てるラストチャンスですから、ご希望でしたら打ちそびれのありませんように。

 

現在、子宮頸がんワクチンは2種類あります。

『サーバリクス®』と『ガーダシル®』です。

どちらも、子宮頸がんの原因になるとされるヒトパピローマウイルス(HPV)の16型と18型に対しては効果があるのですが、『ガーダシル®』はHPV6と11型にも効果があるとされ、膣・外陰上皮内腫瘍や尖圭コンジローマにも効果があるとされている点が違います。

したがって、『サーバリクス®』が“2価ワクチン”と言われるのに対して、『ガーダシル®』は“4価ワクチン”と言われています。

子宮頸がんに対する効果は同等と言われています。

『ガーダシル®』の会社は当然“4価”で、おまけがついてくることを売りにしていますが、『サーバリクス®』の会社は子宮頸がんに対してはうちのほうが強いと言っています。

本当のことは数年後でないとわからないのではないかと思います。

当院では最初は『サーバリクス®』しかなかったので、『サーバリクス®』を打っていましたが、『ガーダシル®』が発売になってからは『ガーダシル®』を主体に打っていました。

しかし、私の個人的な見解、感触ですが、『サーバリクス®』の方が打ちやすく、痛みも軽いように思うのです。

そういうことで来年度は基本は『サーバリクス®』にする予定です。ただ、ご希望があれば『ガーダシル®』でも接種可能です。

いずれにせよ、子宮頸がんワクチンはお電話を頂いて、こちらに入荷されてからの接種となりますので、お電話の際にご希望があれば伝えて下さい。

遅くなりましたがお正月休みのご案内です。

今年は12月30日(金)から1月4日(水)まで頂くこととなりました。

例年ですと1月4日から診療開始しておりましたので、ご迷惑をおかけしますが、お間違えのないようお願い致します。

例年ならびに現時点(11月8日)では当院では、インフルエンザ予防ワクチンの接種について予約を頂いていません。

理由は、

・1人1本では必ずしもないので、「この1本は○○さんの分」という取り置きができないこと

・予約をとるとスタッフの仕事が超大変となって、通常業務に支障をきたすこと

・みなさんにできるだけ面倒をかけたくないこと

です。

が、ワクチンの接種量が例年程度であれば、当院での不足は心配なさそうですが、それ以上となると不足するようです。

インフルエンザワクチンは他の医薬品と違って、頼めば随時入荷してくるというものではありません。

国が流行状況を予想して、流行しそうな型のワクチンを、予想される必要数製造し、それを分配するという形となっています。

予定数の製造が終わると今シーズンのワクチン製造も終わります。追加製造はありません。

ですから、前年の実績数は概ね入荷するようですが、予想を超える数については対応困難となるわけです。

わかりやすく話をすると、昨年当院で100人のワクチンを接種したとします。今年当院で初めてうつ方が100人来たとします。

120~130人分はなんとかなるかもしれませんが、残りの70人ぐらいの分は不足するわけです。

例年当院でうっておられる方分は概ね大丈夫だけれど、初めて当院でうつ方があまりにも多く来られると、その方の分までの用意はないということになるわけです。

ただ、ここにも問題があって、例年当院でうっておられる方が、今年もうつかどうか定かではないのです。

また、もうひとつ悩ましいことがあって、今年の周南市の高齢者の助成事業が11月からと一般接種開始より遅かったので、10月下旬に定期受診され、ワクチン接種を希望された方の多くが、「じゃあ次回受診したときにうって下さい」と帰られているので、11月いっぱいはワクチンがなくなる事態は避けたいのです。

 

長あ~くなりましたが、現在、予想以上に新規接種の方が多くご来院頂いておりまして、このままだと定期受診しておられる方(とくに高齢者)の分が不足する可能性がありますので、ある程度までいきますと、新規の方々の接種はお待ち頂くか、お断りさせて頂くことになるかもしれません。

インフルエンザワクチンが入荷致し、10月11日より接種を開始しました。

・当院では中学生以上の方の接種をお受けしております。小学生以下の方はお受けしておりませんのでご理解のほど宜しく願い致します。

・予約を頂いておりませんが、いつご来院頂いても構いませんが、診察で混み合う午前中はお避け頂きますよう、ご協力のほど宜しくお願い致します。

・周南市在住の65歳以上の方、生活保護の方など、公費助成は11月1日からですので、ご注意下さい。

早いものでもうインフルエンザワクチン接種の時期となりました。

ワクチン接種は10月1日から可能とされていますが、ワクチン自体の入荷は10月中旬ぐらいからになりそうです。

ワクチンが入荷次第、接種を開始したいと思っております。入荷の情報は、このホームページ上にアップしたいと思っております。

尚、65歳以上の方や生活保護、身体障害者の方々の、接種費用の負担軽減制度の開始は、周南市は11月1日からとなっています。

周南市以外の市町村では、10月1日から接種費用の負担軽減制度が始まるところもありますのでご確認下さい。

また、接種につきましては、当院では例年どおり予約は頂かない予定としております。今年度は接種対象による優先順位等はございません。

前回のお知らせでも少し書きましたが、公費助成について注意があります。

周南市の公費助成は今年度のものですから、今年度中(平成24年3月31日まで)の接種について助成されます。

つまり、3回目が来年4月以降になると、3回目は実費になる可能性があるということです。

ただし、これは現在、中学校1年生から高校1年生の方のお話。

現在、高校2年生の方は特例で助成対象となっています。高校2年生の方は今月中に1回目の接種をしていないと、助成対象になりませんのでご注意下さい。

つまり、10月以降は実費になるということです。

子宮頸がんワクチン接種に関しましては、供給量不足等々で皆様には大変なご迷惑とご心配をおかけしております。

9月15日より従来のHPV16・18型に加え(「サーバリクス®」は2価HPワクチン)、HPV6・11型への予防効果が追加された、4価HPワクチン「ガーダシル®」が「子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進事業」の対象に追加されます。

つまり、「ガーダシル®」も公費で接種できるようになります。

公費補助の対象年齢は一緒です(中1~高1)。

これから初めて接種される方は、どちらかを選択できますが、すでに「サーバリクス®」の接種をされている方は、途中から「ガーダシル®」へ変更することはできません(逆もしかりです)。

以下、「サーバリクス®」と「ガーダシル®」の違いを簡単に説明します。

●効果について:子宮頸がんの主な原因とされるHPV16・18型へはどちらも効果があります。「ガーダシル®」はHPV6・11型に対する予防効果が追加されているのが特徴です。HPV6・11型は尖圭コンジローマ(簡単にいうと陰部にできるイボです)や外陰上皮内腫瘍、膣上皮内腫瘍の発症に関与しており、それらへの効果が期待されるようです。

●投与スケジュールについて:「サーバリクス®」が初回-1ヶ月後-半年後なのに対し、「ガーダシル®」は初回-2ヶ月後-半年後となります。

●値段:公費対象の方は無料ですが、自費の方の値段は一緒です(医療機関によって異なりますので要確認)。

★お知らせ★

9月15日から「ガーダシル®」も追加になった!と喜んでばかりもいられません。現在の公費助成事業は今年度のものです。来年度も事業が継続されなければ、今年度中(つまり3月末日まで)に3回の接種を完了していないと、来年度に接種する分は実費になる可能性があります。つまり、今月中に接種しておかないと3回目は実費になる可能性があるということです。政府は継続の意向は示しているようですが、現在のところはわかりません。ご希望の方はお早めに接種された方がよいようです。