2013.02.27
ご案内
3月10日(日)に『かかりつけ医と病院の上手な使い分け』と題し市民講座が開催されます。
特別講演としてKRYの気象予報士としておなじみの山本昇治さんの『天気のミカタ』、
基調講演として山口県立総合医療センター院長の前川剛志先生の『診療所と病院の使い分け』のご講演があります。
私はその後のパネルディスカッションにて、開業医の立場で『かかりつけ医と病院の上手な使い分け』をどうしたらよいか?を発言させて頂く予定です。
司会の森岡先生(森岡医院)やパネルディスカッションに出られる先生方と昨夜も打ち合わせを行いました。
“病院志向”による勤務医の疲弊が叫ばれ、“かかりつけ医”という言葉が出てきて、だいぶ認知されてきましたが、未だ病院の外来は混雑し病院受診は“一日仕事”となっています。
また、我々開業医が協力して出務する「周南市休日夜間診療所」はガラガラだったりするのに、徳山中央病院の夜間受付には患者が溢れ、重症・軽症あい乱れ、待ち時間もずいぶん長くなっている。
このような現状を踏まえ、パネルの先生方、会場の皆さんと『かかりつけ医と病院の上手な使い分け』を考えたいと思っています。
お時間がある方は是非ご来場下さい!
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