徳山医師会病院の新棟もほぼ完成し、５月１日の引っ越し準備で慌ただしくなってきました（私自身は引っ越しはあまり関係ないけど）。

先日、医師会病院の当直がありました。

２ヶ月に１～２回ぐらい当番が回ってきます。

古い病棟の当直室を使うのは、私は今回が最後です。

今までは写真のように畳で、布団が敷いてあって、ついでに浴衣も布団の上に置いてあって・・・

とぉ～っても“昭和”で『医師会荘』って感じでしょ（苦笑）

トイレも別、風呂場も別です。

さすがに外ではなく、入り口の目の前なんだけど。

畳の上に座って、ちゃぶ台の前で一日過ごすのは大変つらいです（涙）

今回は当直（夜）なので寝るだけですが、日直でその部屋にずっといると気が滅入ります。

でも、この当直室ともお別れ（涙）。長い間お疲れ様。

こうやって「昭和」が消えていくのは寂しくはあります。

床の間もあります。障子の向こうは短い廊下（？）があり、お約束の将棋台があります（笑）