11月13日に知る人ぞ知る1日1組のお店、竹蘆山房（ちくろさんぼう）に行ってきました。妻のバースデイの意味もあり家族（我が家と妻の両親）で行ってまいりました♪

最初のアナゴのカルパッチョは初体験。絶品でした！普通より小さいサイズのアナゴだそうで、捕れたら2週間きれいな水で臭みを抜き、食べる直前におろさないと30分もしたら変色してしまうそうです。噛むほどにアナゴの旨みが出てきました。

里山のスープは栗、白菜、人参。前回お邪魔したときは、次女が離乳食を食べだした頃だったんですが、人参のスープを一人で平らげて皆を驚かせたのを覚えていて下さっており、人参のスープも出して頂きました。シェフのスープは本当に滋味深く、我々にとっても絶品なんですから当然と言えば当然なんですが、一口入れた後の反応がすごかったです（笑）。

鮎のポワレは香草との味が見事、“トモサンカク”のお寿司もお肉の旨みが最高でした。

デザートは、柿のスープの中にクリームがあって・・・（ヨダレ）、甘党の僕にはたまりませんでした。栗はパンです（笑）。

以上は大人メニュー。ここではシェフと相談して、いつも特別の子供メニューを作って頂いています。大人の料理も絶品なんですが、子供達の料理の美味しいことといったら・・・（またヨダレ）。お肉はこれまた絶品！過去、3回ぐらい子供連れでお邪魔していますが、毎回お肉の部位は変えていますよ、と言われていました（この細かい配慮がすごい！）。娘は全くの無言となりあっという間に平らげてしまいました。ケーキも美味しく、上の二人はイチゴケーキをあっという間に完食。少し残っていたチーズケーキは気がついたら次女が食べてしまっており、これまたびっくりしました（次女は何でも食べます）。

いつもいつもシェフのお陰で幸せな気持ちにさせて頂いています。この細やかな配慮や喜びを見習い、私の医療にも反映させねばと思っております。

ちなみに、来年度半期（5月まで）の予約はあっという間になくなったそうです（涙）。まさに予約のとれないレストランです。

メニュー

・活アナゴと地蛸のカルパッチョ

・フリット（アナゴです）

・牡蠣と椎茸の芽のココット

・里山のスープ

・鮎のポワレ

・グラニテ

・和牛“トモサンカク”

・緑のファルファッレ

・秋のデザート

 　※写真が下手ですいません。