2011.06.30
なんだったんだろう・・・
日曜の朝、起きたら港方面の工場から火の手?
ときどき炎が出ているときはありますが、いつもの2~3倍、黒煙も新南陽方面に流れている・・・
火事でしょう。爆発するのかな?とハラハラドキドキして眺めていました。
(右は拡大)
そこで思いました。
石油関係の爆発なら、工場の方、周囲の方には大変失礼ながら、僕の家は山の上なのである意味高見の見物なのですが、これが原発なら・・・
やっぱり原発って恐いなあと改めて思いました。
今、「安全」って言っていますが、その「安全」って想定内の事故が起きたときの「安全」を言っているんだと思うんです。今回の震災は想定外の事が起きて今の事態となっている。想定が甘かったから、それを上げたから大丈夫って言われても、予期せぬ想定外が起きたら・・・
原発って、想定外の事が起きたらどうしようもないってことが今回よくわかった気がします。現在の科学・技術でもどうしようもない。勝手に暴れまくって拡がってしまう。そして、会社はやっぱり嘘をつく、隠すっていうのも改めてわかりました。
新聞の投稿で、戦争で被爆を経験した我々日本人が原発を容認してきた。そしてまた被爆した。もっと声高にNO!と言うべきではなかったか?日本人ひとりひとりに責任があるのでは?というのがありました。
我々ひとりひとりが真剣に今後のエネルギー問題について考える必要があるんだと思います。
それにしてもあの炎はなんだったんだろう?新聞にもあまり書いてなかったようだったし・・・