元気スイッチ

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院長日記

2012.09.30

桂吉弥ひとり会

初めて“生(ライブ)”で落語を聞きました。しかも目の前で。

金星寿司でおこなわれた桂吉弥さんの『ひとり会』に行きました。

写真のような“特設ステージ”で行われました。

カウンターの向こうにステージ

出囃子『真室川音頭』で登場。この出囃子って、ある程度の落語家さんになると自分の出囃子って持てるそうなんですね。で、吉弥師匠は『真室川音頭』。これは山形県の真室川町の民謡だそうです。

最初は、吉弥師匠はジョギングをされるらしく、駅前のホテルから文化会館、動物園あたりまで走られた様子を話をされ、『真室川音頭』の縁で山形県に行ってこられたお話などをされていました。テンポよく、そして力強く、艶のある声と楽しい話にどんどん引き込まれ、声を出して何度も笑わせて頂きました。

そしていよいよ落語へ。

最初はご存じ『ちりとてちん』。

師匠はNHKの朝の連続ドラマ小説『ちりとてちん』に「徒然亭草原」という落語家役で出演されていました。

『ちりとてちん』は師匠のCDで聞いていて話の内容は知っていたのですが、やっぱりその場の雰囲気、客との呼吸みたいなもので変わるんですね。頭の中でCDをなぞりながら聞いているんですが、やっぱりライブの方が面白い!こちらのノリや空気感で、師匠が押したり引いたりしているのがわかるんですね。抱腹絶倒でした(笑)

ふたつめの『かぜうどん』はうどんやさんが“そ~や~う”(そばとうどんの意味)と掛け声をかけながら夜の町をうどんを売りながら歩くお話。

その掛け声にかけて、様々な移動販売の掛け声のお話をされていました。

その中に、『アヒルの洗濯屋 クリーニングママ号』の歌の話があって、「こんにちは~ガッガガ~♪毎度あり~ガッガガ~♪ぼくはアヒルの洗濯屋~♪どんなに汚れがひどくても~♪・・・」の歌を久しぶりに聞きました。とっても懐かしかった。小さい頃、団地に住んでいまして私の町内にも来ていましたから。昭和の雰囲気たっぷりですね。

『かぜうどん』のオチは全く知らなかったので新鮮でこちらもとっても楽しかったです。

独演会が終わると、美味しいお寿司へ♪

久しぶりに妻と二人で美味しいお寿司を頂きました~♪

桂吉弥師匠、金星寿司の皆さん、楽しいひとときをありがとうございました~!

タイラ貝/鯛/カンパチのお刺身♪

しめさば/鮪の“砂ずり”♪

煮アナゴ/こはだ/うに♪♪♪

だし卵/右はそれを焼いたもの!美味しい!

最後にデザート♪(写真上から栗アイス/イチジク/オレンジゼリー/チョコケーキ)