2016年から始まった周南市在宅医療介護連携推進事業『あ・うんネット周南』。
現在も副座長として関わっております。
今年度も「在宅療養・看取りワーキング」「認知症ワーキング」「介護予防・自立支援ワーキング」の三つのワーキング会議で、「対応策の検討」などを行っています。
そして、今年度は新たに「情報連携ワーキング」を立ち上げ、医療用SNSを利用した多職種連携における情報連携を構築したいと考えています。
私は「在宅療養・看取りワーキング」と「情報連携ワーキング」のワーキングメンバーとして活動しています。
さて、「在宅療養・看取りワーキング」では、昨年度より、「在宅療養と看取り」に関するレベルアップを目指して、研修会を開催しています。
今年度の第１回目（通算４回目）となる研修会を開催します。
今回のテーマは「倫理」・・・在宅療養や看取りに向かっての倫理について共に学び、考えたいと思っています。
「倫理」と言われるとなんだかとっても難しい・・・
そんなわけで、最初にミニレクチャーとして徳山中央病院の看護師、松村直子さんに在宅療養、看取り場面の倫理的な問題についてご講演頂きます。
その後に事例を交え、ディスカッションしたいと思っています。
今回はオンラインでの研修会となります。
リアルでも可能ですし、ハイブリッドというのもありますが、
今年度は最初はオンラインのみ、次回はリアルでやる予定です。
ご興味あればお気軽にお申し込み下さい！！（ディスカッションが苦手な方は「聴き専（聴くだけ）」でも結構です）
20231005＿多職種連携研修会（黄色文字をクリックすれば拡大します）