元気スイッチ

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院長日記

2011.07.19

九重登山旅行

九重登山に行ってきました。

前日は長者ヶ原近くの「花山酔」に宿泊。ここは2回目ですが、キレイでお湯もいいですし、長者ヶ原や牧ノ戸の登山口も近いので便利です。

さて翌日の登山は、長者ヶ原から法華院温泉までのコースも考えましたが、牧ノ戸からのコースを選びました。理由は子供がまだ小さいので、沓掛山まででも十分楽しめるし、その先はなだらかで景色はいいし、あわよくば九重山頂まで行けるかも・・・と。

でもちょっと目論見がはずれました。牧ノ戸から沓掛山までは急なんです。慣れていないとリズムができる前に息が上がってしまいます。子供たちにも「登山ってきつい」という印象を与えてしまったようです。でも沓掛山からの景色は絶景で、その後は緩やかな登りだったので、次第にリズムも出て楽しめました。

私は秋吉台ハイキング以来の背負子(しょいこ)、「キッズコンフォートⅡ」に娘を乗せて登りました。10kgもある娘を乗せて上がるのはちょっとしんどいものがありますが、子供をしっかり固定できますし、ハーネスもしっかりしているので楽チンです。こちらとしては「さぞ楽チンだろう」と思いますが、乗せられる方は必ずしもそうでもないようで、途中ぐずると抱っこで登らざるを得ませんでした。でも、抱っこで登るのは限界がありますし、本人も身の危険を感じるのでしょう。こちらがギブアップすると素直に再び乗ってくれました(笑)。

結局、久住分れまでは行けず、扇ヶ鼻分岐までで引き返しました。このあたりから山頂付近は急に雲が厚くなってきたので引き返して正解でした。

(下山後、爆睡の次女まゆまゆ)

 下山後は、私の好きな長者ヶ原ビジターセンター内の温泉に入る予定でしたが、急きょ「寒の地獄温泉」へ。

私と子供二人は冷泉へ。こちらは水着着用です。冷たいとは聞いていましたが、とんでもありませんでした!せっかく水着に着替えたのに水着も濡らさず退散するのは悔しかったので首まで浸かりましたが死にそうでした。看板に「3分たったら感じなくなる」って書いてありましたが、3分たったら死ぬんじゃないかと思いました。目の前の気持ちよさそうにくつろいでいるおじさんに「初めてで浸かれるのは大したもんだ!私も最初はダメだった」と誉められましたが、うれしさも感じませんでした・・・

(手前のおじさんは平気そうに入っていますが・・・)

その後の宿泊は赤川温泉の「赤川荘」で。初めて行きましたがすごいところにある小さな旅館です。

お風呂はめちゃくちゃいいです。が、滝を眺めながら入れる露天はボイラーの故障で水風呂でした(もう水風呂はコリゴリな私でした)。

翌日は竹田市の河川公園に行く予定でしたが、台風の影響による天候不順で博多へ。

キャナルシティで大好きな「一蘭」のラーメンを食べて帰りました。