2020.04.10
自宅に新型コロナウイルス感染が疑われる方がいるときの対処法
『HEART CATCH』代表の西村真理子さんのFaceBook記事より。「自宅に新型コロナウイルス感染が疑われる方がいるときの対処法」わかりやすいのでご紹介します。
周南圏域で発生し、心配して来院される方も増えています(不安な方、症状がある方は直接来院せず、まずは電話でご相談を!)。
発生前までは、周南圏域には「いない」を前提に、渡航歴や流行地への出入りがある方などをマークすればよかったのですが、この最近は、「発生源の会社社員さんの友達の友達と接触した」とか、「その会社も出入りしたかも?の店で働いている」とか、「友達の友達は皆友達だ!」論で来られる方も出てきていまして、PCR検査はホイホイできないので、悩ましい状況となっています。
流行が拡がってきている状況ですから、風邪症状があれば、新型コロナの可能性も念頭に、自宅で慎重に対処頂くことも重要です。そんなときに役立ちそうです。以下、本文の抜粋とイラスト資料です。
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①「自宅で看病するときの対策」
②「もしかして」と思った時に家でできること&対症療法
①「自宅で看病するときの対策」は厚生労働省資料とタイの病院や米医学誌に載ってる情報をもとに、
そして、②「もしかして」と思ったときに家でできること、は、ありがたいことに、かかりつけ医占部まりさんに監修いただき武蔵野美術大学 大学院 久々江みやこと作成しました。
身の回りを清潔に保つこと、そして
病院ですぐに受診できなくても焦らずに、まずは市販薬や漢方、おばあちゃんの知恵をつかって対応していけそうです。
焦らずに、といいつつ、やはりドキドキしますが、病院も逼迫しているとおもうので、厚生労働省の「病院にいく目安=4日以上の症状」という基準も判断材料にしながら対処していきたいですね・・
日本語版①②
英語版