元気スイッチ

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院長日記

2022.10.17

イベント「楽市楽座」終了のお礼

10月15日(土)と16日(日)に久しぶりにライブラリイベントを行いました。

ご来場頂いた方々に厚くお礼申し上げます。

また、素敵な会を開いて下さった、「てのひらワークス」の小林さん、すぎはらたおちゃん、お母様のミキさん、ありがとうございました。

小林さんの靴は、インソールがよい(独自開発)のでとても履き心地がいいし、革が厚いので革の魅力たっぷりだし、何よりもデザインがイイ♪

足を測定してもらうことで、自分の足の特徴が改めてわかったり、今まで何度も靴の失敗をした理由に気づかれた方も多かったです。

このたび3年前にご購入頂いた方々も結構来て頂きました。とても気に入って履いて頂いており、どれもとてもよい感じに育っていました。リウマチでとても変形が強い方の靴もとても素敵でした。このような方は、革靴でのオシャレを諦めざるを得ないこともありますが、足に合わせて作り、修正された素敵な靴があることは本当によいことだなと思いました。

二日間、ライブラリ、クリニックが革のとてもよい匂いが漂い、とてもイイ感じでした♪

たおちゃん(5歳)は、とても子供らしい子供!でした。感性がとても豊かで、興味を持ったものに対するリアクションがとても豊かでした(でも、誰もが本来持っている子供らしさとも言えるかと)。バッタを捕まえて、紙コップでバッタハウスを作り、バッタの居心地を考えて何度も修正したり(笑)、芝の蔦を月桂樹の王冠のように頭に巻いたり、望月通陽さんのブロンズにまたがったり(笑 望月さんも子供たちにはそんな風に触れてもらいたいと言ってて、アーチスト同士、思いは伝わるんだな!と)。

たおちゃんの絵はとてもカラフルで、色んなものに対する解釈がユニークでとても癒やされました♪

お客さんが来ると、たおちゃんがコーヒーをいれてくれましたが、その屋台はたおちゃん自身でつくったもので、たおちゃんサイズ!これはミキさんが書いた「こども屋台プロジェクト」の説明を是非お読み下さい!屋台を作ること、コーヒーをいれたり、チャパティを練ったり・・・それが誰かの喜び、楽しみになり、自分の喜びにもなる・・・子どもと高齢者の接点にもなったり・・・今目指す共生社会実現のヒントになりますね。

コロナでライブラリイベントができなくなり、ライブラリを本来のライブラリ(図書室)としての利用もできなくなり、ワクチン接種会場になり、ライブラリが死んでいたので、久しぶりにライブラリが喜び、輝いていました。

我々も忘れていたもの、やらないといけないこと、進むべき道が改めて見えたようで、久しぶりにワクワク、ドキドキ、元気が出ました!