新型コロナウイルス感染症については、連日、目まぐるしく状況が変わっており、皆さんも大変だと思います。
安倍総理が小中高校等の春休みまでの期間の休校要請が出され、昨日や異例の首相声明がありました。
全国一斉に休校処置がなされるなか（息子の高校も修学旅行が中止となりました　涙）、島根県が一斉休校せず様子を見るとされたことは、とても勇気のある決断だし、とても冷静で妥当な対応とも思います。現時点で県内に感染者が出ていない状況で、今、長期の休校という重要なカードを切るよりも、準備をし、兆候がいよいよ現れたときに即座にカードを切ることも重要と思いました。
今回の全国一斉の措置、思惑通り功を奏せばよいですが、この間、感染が拡がった際、いつやめるのか？という問題も出てくるという指摘もあります。そういう意味では、感染が出ていない県では、いつでも休校処置ができるように準備して・・・という段階処置があってもよかったのかもしれません。
さて、様々な情報が飛び交う中で、私が目にした、有用で、わかりやすい情報を紹介しております。このたびは、青島周一さん（※）という薬剤師さんが、『note』（※※）というウェブサイトに2月27日に投稿された記事の中の図がとてもわかりやすいので紹介させて頂きます。青島さん、『note』の説明は下をご参照下さい。

※青島周一：薬剤師です。『note』では医療に対する僕の考えを、科学的な根拠を提示しながら考察していきます。
※※『note』:noteは、文章、写真、イラスト、音楽、映像などの作品を投稿して、クリエイターとユーザをつなぐことができる、まったく新しいタイプのウェブサービスです。